スクラムガイドは更新されています。過去のスクラムガイドを見るのは少し大変だったのでまとめて置いておきます。
このブログは更新されない場合があるのでこちらからお願いします。
2016年版
2015年, 2014年は無い模様
v1 英語(2013年版?)
もう少し古いものがあるはずなのだが見るけることができなかった。
種類:ワーカープレイスメントゲーム
プレイ人数:2〜6
プレイ時間:人数 x 30分
時間が非常にかかるゲームの割にリソースはたった4つ。お金、時間、資源、労働時間。労働時間がワーカーのようなチップになっていますが、ただの時間なのでメインボードにおかれっぱなしになったりするが気にしてはいけない。
従業員を雇ってその時間を使って、事業を拡大していきます。各ラウンドは以下のステップを行います。
1. 収入:1人の場合9金得る。2人は6金、3人は3金、4人は0金、5人の場合は逆に3金払う。3金払えない場合は4人に減る。
2. 雇用:その時相場にそってお金と情報を使って、雇用できる。マーカが置かれ研修が終わるまでは実際には働いてくれない。全員がパスを行なったら、次のステップを行う。
3. 業務計画:メインアクション。メインボードと個人ボード上のアクションをリソースを使って行う。一つのアクションを行なったら、次の人が行う。メインボードのアクションは次のステップまで待たなければいけないが、個人ボードのアクションは即時効果が得られる。全員がパスをしたら、次のステップを行う。
4. 業務実行:以下の順にメインボードの計画を実行していきます。
・コンサルティング(情報の入手)
・広告(人気の入手)
・ボーナス(無償でリソースの入手)
・倉庫(資源入手)
・商品生産&販売(お金の入手)
・事務所の改装や増床(個人ボードの強化)
5. ラウンド終了処理:資源の補充や従業員の解雇などを行なって次のラウンドを開始します。9ラウンドを行うか、誰かが6回増床したらゲーム終了
前半は、全員共通のメインボードに置いていくことが多いです。
実行する順番は逆ですが事務所の改装や増床は、個人ボードを強化するためと得点を得るための行動です。得点はほぼここでしか手に入りません。事業計画の間で事務所の改装や増床を計画して、タイルを獲得して自分の個人ボードに配置します。全員で置ける個数が限られていて、先に置けば好きなものが手に入るので、先手有利です。
商品生産&販売は、資材を使って商品を生産し販売を行います。商品は最大16金で得ることができますが、安いものから買われる。同じ値段の場合は、人気が高いものから買われていく。事業計画の間で計画して、式を入手してしていきます。先に置けば、先に値段付けすることができるため先手有利です。
倉庫は、事業計画の間に置いた場合、事業実行時に資材を手に入れることができます。先に置くとコストが安くなるので、先手有利です。
広告は、人気を上げることができます。先手有利と書いてきましたが、人気が最も高い人から行動します。適度に投資をして、人気をあげて置くのは重要です。これも先に置いた方が有利になっています。
コンサルティングは、最初の事業実行では何も起きませんが、次の事業実行の時に置いた場所の隣に駒が置かれた場合 10情報を獲得します。先に置けば置くほど、10情報を得られる可能性は高まりますが、その分コストがかかるので、タイミングが重要になります。
週5日自宅に食材を宅配してくれるサービスを2週間使ってみました。通常、2人分2週間で1万円のところをお試し価格で5千円でした。
始めた理由
お主な理由としては、毎日メニューを考えるのが大変だったということがありました。共働きで、出社が遅いため帰宅が9時を回っていることも多くそこからメニューを考えて夕食を作るのは大変でした。たまたま、広告が入っていたので使ってみようということで試してみました。
注文したところ、すぐに2週間分メニューと宅配ボックスが届きました。共働きのため食材を受け取ることができないので、専用の宅配ボックスを無料で貸し出してくれました。冬場なので傷む心配はありませんでした。夏場は保冷剤多めで配達されると思います。帰宅すると宅配ボックスに食材が届いていて、メニュー通りに調理すればいいだけなので考えることはありません。しかも、美味しいものが出来上がります。
届いてから気がついたのですが、適量が毎日届くので食材の管理をする必要がないです。料理でするのによく問題になる食材の管理の手間がなくなるのは非常に大きいと感じました。痛みそうな食材を基準に料理をするのではなく、常に新鮮な食材で料理ができるということは、それだけ美味しい料理を作れることにつながるというわけです。
通常価格は20食分で1万円なので1食当たり500円なので、そこまで高くなく下手なスーパーより安いくらいです。メニューを考えたり、買ってきたり、運んだりすることを考えると安いくらいだと言えるでしょう。
毎日食材が来るということは、毎日つくらいないと行けないということです。今日は億劫だからサボりたいっということはできません。毎日作って消費しなければ次の食材が来てしまい、余らせてしまいます。一切サボることができないプレッシャーはそれなりにきついものがありました。
メニューも変えることができません。鍋を食べたい気分だったと思ってもメニューは決まっています。変えることはできません。ひたすら、届いたものをメニュー通りに調理するしかありません。たとえ、揚げ物などの片付けが面倒なものでも作るしかないのです。
お昼を作る隙がありません。我が家ではたまにお昼用のお弁当を作るのですが、料理は適量届くのであまりものがほとんど出ません。あまりをお弁当に詰めことができません。お弁当用の食材を買って来るのは本末転倒です。
とってみたのですが、ネタにする方向性を思いつかなくて放置され続けたのでここに貼るでけ貼って放置しようと思います。
IT系の勉強会を主催したことある人に質問です。「勉強会を主催すると結婚できる」と噂ですが実際どうですか?
— あくらる (@akuraru) 2016年9月23日
ぶっちゃけIT系の既婚率ってどんな感じなの?
— あくらる (@akuraru) 2016年9月23日
以上です
この記事は ボドゲ紹介 Advent Calendar 2016 です。
まずはこのボードを見て欲しい。
歯車が連動して動くギミックがかっこいい。
それだけでも紹介終わってもいいけど、今日が終わるまでは書いていこうと思う。
プレーヤーができることは、ワーカーを歯車の上に置くか、外すしかできない。ゲームはラウンドごとに中央の歯車の歯が一つ進み一周すると終わる。周りの歯車は中央と歯車と連動しているため、歯車に置いたワーカーは一緒に移動する。ワーカーは外した時にその場所にある効果を使うことができるので、歯車の上に置きっ放しにしておけばしておくほどより強力な効果を使うことができます。
計画的にワーカーを配置して行くのが非常に楽しいゲームです。「3ターン後にあのアクションが使いたいから今のうちにおいておく」「今は他のワーカー外したくないから、一つだけ外してお茶を濁す」など。数ターン先を見ながら計画を立てていき、それがうまく行くと脳汁が溢れます。最大6ワーカーを操ることができるのでワーカー同士がうまくかみ合うのは非常に楽しいです。
ツォルキンの拡張に部族と予言があります。部族はプレイヤーごとに特殊能力がつく拡張でより幅広い戦略を行うことができます。予言は毎ステージごとにミッションが発生し、こなすことで勝利点が得ることができます。これはより熟練者向けの拡張です。
歯車回すの楽しいからやろう!!
ツォルキン:マヤ神聖歴 (Tzolk'in: The Mayan Calendar) 日本語版 ボードゲーム
ツォルキン:マヤ神聖歴拡張セット 部族と予言 (Tzolk'in: The Mayan Calendar:Tribes and Prophecies) ボードゲーム
11月4日をもちまして退職して、株式会社ユビレジに入社することになりました。
いい会社でした
退職することにしたので、転職先を探している
— あくらる (@akuraru) 2016年9月23日
気楽に呟いたら、方々から誘っていただきありがとうございました。結果としてそのうちの一社に入ることになりました。一ヶ月ほど有給があったり、貯金はそこそこあったので、余裕を持って転職活動を行うことができました。話を聞いてくれたり、誘っていただいた皆様、本当にありがとうございました。
適当に退職してもなんとかなる。
よくあるあれ
amzn.to/18hkICI
従業員を雇ったり、ビルを大きくしながらお金や情報を稼ぎ会社を大きくするゲームです。
このゲームの終了条件は3ステージ9ラウンドまたは誰かが7階を立てたラウンドで終了します。しかし、8ラウンドより前に7階まで立てた人は今のところいないので9ラウンドで終わる前提で考えてもいいでしょう。主な得点源は、”ビルを大きくする”または”テナントに改装する”,”改装をする”です。それがより多くできるように組み立てていきます。
このゲームの資源は、金、情報、ワーカー、荷物の4つ。これらはほとんど等価で、必ずしも人を増やす必要のない。資源の金、情報、ワーカーが等価なので考察の簡略化するためにRという単位を導入する。1Rは1金または1情報、1ワーカーと等価とする。荷物の価値は3Rくらいです。
ワーカー1人につき、1金以上の価値を生み出せなければいけない。それができない場合、雇わないか解雇した方がいい。ワーカーを増やすのにも3人につき3金3情報1ワーカーくらい必要なことを考えると、増やすなら2ステージまでに増やしておくのがベストだろう。ラウンド開始時に、金とワーカーが合計13R増える。
最上段が7R必要なのに、最下段は4Rしかかからない。どこでも10情報えられるので3R〜6R儲かる。下段に行けば行くほど利益が上昇よするが、リスクも上昇する。特に緊急会議が誰かに取られている場合、リスクがさらに上昇する。効率的に情報を得られる手段が4ラウンドまでは少ないし、緊急会議もないのでリスクは少なめ。
そのうち書く
上にあるものの方が基本的には強力。改装は4R安く、3Rの価値のある物資を取れたりする。
物資は3R程度の価値なので後半は高すぎる。入手が遅延されるのも重要な要素。
生産するのに8R必要なので、それ以上は稼ぎたいところ。中段で買われないのであれば、売らないのも一つの手ではある。
4金4情報はかなり重いが、金があれば積極的に払っていかないと得点が伸びない。空き部屋が獲得できなかったとしても1ステージのテナントは強めのものが多いので改装しに行ってもいいだろう。
雇用コストを2金2情報減らす
4回雇った場合、8金8情報得をする。かなり強力な部類である。
ラウンドごとに1ワーカー
7ワーカー程度しか得られないと考えると1ステージで得られる他のテナント改装より弱め。
ラウンドごとに2情報
14情報程度得られる。人的資源のでは雇わないと効果が発揮されないことを考えると作戦の幅を出せるため、好みによるだろう。
1ワーカーでコンサルティング会社にあるいずれかのワーカーをその列の最上段に移動する
経験上ラウンドが進むごとにコンサルティング会社が使われなくなる傾向にあるので2,3金儲かる程度ではなく、この効果は強力になりがちです。コンサルティング会社は次のターンに協力相手が現れない限り10情報が得られません。この能力はほぼ確実に10情報を得られすようになる。さらに他のプレイヤーにとっては費用とリスクが上昇し、その結果としてコンサルティング会社が一気に冷え込みます。
売却した製品ごとに2金
ラウンドごとに1回売却したとして,2金は十分に強力
評判を下げない
評判を上げるには6R程度必要なため下げない効果はかなり大きい。
テナント改装タイル1枚につき1点
他に1つ以上テナント改装していないと得点が低い。得点源をテナント中心にしている場合は必須。
2ステージは5点とラウンドごとに4Rくらい、3ステージは8点くらいの価値があります。
2ステージのフロア
1ワーカーで1荷物で作れるようになる
3ワーカー必要なところを1ワーカーで済むと考えると、2回使って4R得することになる。毎回使えるように調整する必要がある。
2ワーカーを5情報にできる。
通常の会議が1ワーカーを1情報になるので効率はワーカー効率は2.5倍と高い。2回使って6R増加する。IT事業部と会議室が改築してある場合、同じ効果が得られる。
4ワーカーで建築会社に1ワーカー置く
4金4情報を3ワーカーで代用し5R得する。ラウンドごとに1回使えば十分価値がある。
2ワーカー1物資で工場に1ワーカー置く
2金2情報を1ワーカーで代用し3R得をする。景気に左右されてしまうため、ラウンドに2回使えればいい方。そのため優先順位は低め。
ラウンドごとに3金
ラウンドごとに3Rは他に比べて少し弱め
ラウンドごとに4情報
強いです
2ワーカーで放送に1ワーカー置く
3金3情報を1ワーカーで代用しているので5R得する。ラウンドごとに1回使えば十分価値がある。広報活動とどちらかを取って入れば、人気争いは十分やっていけるだろう。
1ワーカー1物資を3金3情報できる
4Rを6Rに変えるので2Rしか得しない。他に比べて弱めの能力である。
3ワーカーを6金に変える
2ワーカーで事務所を改装できる。
6R分を2Rで行えるので4R分得ではあるが優先度は低い印象。