名古屋Scala#30に行ってみた

名古屋Scalaに行って来ました。結論としては、#なごやこわい の一言につきます。

おおまかな内容

前半はPlay2.0(Scala)という、web framework のモジュールの説明。
後半はsclaでの困っている事を質問しあっていた。

感想

前半は、ある程度ついていけた。
発表自体は、簡単な内容と、とてもわかりやすく説明があり興味深く聞けた。
webならjavascriptが一般的なのだと思うが、その部分をScalaにすることは、静的型付け関数型言語の特性を十分に発揮できるのではないかと思ったし、下手したら、javascriptより簡単に書けるのではないかと思った。

問題は、Playの発表以外の時間だ。
関数型言語に関してはコップ本をさらっと読んだ程度の私には、質問の内容さえ意味不明だし、応答はもはや何を言っているのかさっぱりだった。scalaの話だけをしているのならまだいいが、他の言語が絡んできたらなんとなく把握することさえ不可能なものだった。

概ね、「こわくて行けない」と言われる所以は、要求レベルが高すぎるところにある。コップ本程度では足りなくて、使いこなしているってくらいは最低限なレベルだ。他の関数型言語も知ってて当然だし、それぞれ自分の専門にしている言語がある人が多かった。レベルが高いことは仕方がない。ただ、もっと低いレベルの人でもついていける勉強会があってもいいはずだと思った。