Storyboardに移行するためのシナリオサンプルを書いた

Storyboardに移行するサンプル - まとめ

なんで書いたの?

Storyboard使わないアプリを滅ぼすため。

レイアウトに関してiOSバージョンの違いや、端末の画面サイズの違いを吸収するために、コードだけで対応するのは非常に厳しい状況があります。現在主流は、バージョンは6,7と、端末はiPhone4Sまでの3.5インチ・5移行の4インチ・iPadに対応するパターンである。場合によってはiOS5や4.3に対応する場合もあるでしょう。少なくとも2x3パターンの画面に対応する必要があります。これをコードで対応しているアプリを私はしています。想像に難くないコードになっていました。

では、Storyboardを使えば全て解決するかを問われたら別段そんなことはないです。少なくともコードでやるよりは簡単だと思います。それは、Storyboardにはバージョンの違いや3.5インチと4インチを対応する機能が付いているからです。Storyboardを導入した場合、レイアウト部分はiPhone用のStoryboardとiPad用のStoryboardだけを作れば十分になります。それによってアプリによってはレイアウトに関するコードはほぼ0になります。これは、コードの部分はロジック部分に集中できるとも言えます。

出来ないこともあります。Viewの位置が変わるようなアニメーションについては全く出来ません。これは、コードで書かないといけません。文字列の長さによってUILabelのサイズ変えるなどの処理もできません。

できることも、できないこともあります。食わず嫌いは良くないです。

まとめ

要は、Objective-Cのコード書くの辛いので書きたくないのです。Storyboard使ってコード書く量を減らせうぜって話だ