Kindle で買ってよかった本、悪かった本

Kindleを買って1年以上経つが今更ながらおすすめ記事を書くことにした。私が持っているのはKindle Paperwhiteだがより高解像度のKindle Voyageが売られているのでいまならそちらをおすすめします。

よかった本

マンガ

マンガはもう紙で買う気にはなれない。かさばらないし、読みたいときにすぐに読める。続きが欲しくなったら一瞬で届く。何十巻も持ち運べる。言うことなしである。大量にマンガを買っているならKindleはかなりおすすめです。

薄い技術書

マンガと同じく大量に買っても重量は変わらない。いつでもどこでも好きな本を読むことができる。さらにネットに繋がっていれば読んだページが保存されて他の端末でも続きから読むことができる。アジャイルサムライのようないつでも持っておきたい一冊を持っておくには便利な端末だ。

ラノベ

すこし時間かけて読むような本にもおすすめだ。Kindleは他の画面に比べてほとんど光っていない。普段、ディスプレイを見続けているのでめがくかれないのは非常によい部分だ。さらに、画面遷移するときのみに電気を食うのでバッテリーの持ちがよい。1週間は充電しなくても保つのでその点でも重要だ。

悪かった本

色が重要な本

Kindleは白黒なので色はわからない。「図の赤い部分」と言われてもわからない。

最適化していない本

大きい本をそのまま電子化したような本が売っていることがある。文字が米粒以下となり読めないことがたまにある。

分厚い技術書

読める人は問題ないのだが、ある程度分厚くなると読んでも読んでも終わらない本がある。残量がパーセンテージで表示されているが、なかなか減らないとモチベーションが下がりやすい。その点では本の紙をめくる感覚には負ける

まとめ

・軽い本にはおすすめです
・じっくり時間をかけて読む本には向いていない