まずは結果
ソフトエンジニアの既婚者に質問です。配偶者と出会ったきっかけは何ですか?その他の方がお気軽理解リプください。
— あくらる (@akuraru) 2016年5月21日
日本国内の統計を取るには2000人分集めればいいという話なので200人近く集まっているので、4択の比率としては十分有用な数字と言えるでしょう。
他の統計と見比べるとよりデータとして分かりやすいと思います。
【男性編】恋人との出会いのきっかけランキング
アンケートの主旨
「勉強会で結婚できるか」でした。結果としてできなくはない。ただし、勉強会に婚活目的で来るのは迷惑なのでやめてください。
就職前の出会いが最多
マイナビのアンケートに比べて就職前の比率が高いのは、それ以外の三択の比率を見たかっただけなので、考察しないことにします。多くのアンケートでは「学校、紹介、合コン」あたりが就職前に当たると考えると同じくらいの割合になります。単純に一途であると信じたい。
就職後は職場で出会うこと多い
いくつかのアンケートを見ましたが職場恋愛が最多であるものが多く、多分にもれず職場恋愛が多い。仕事の事情が共有されやすく。平日会うことも容易になる。学校や部活と同様に一緒にいる時間が長いので恋愛に発展しやすいのだと思われます。
特にエンジニアは「仕事以外ダメ」という人もいるので、仕事している姿を見せられる職場というのはいい出会いの場と言えるでしょう。
ある程度の人数の会社であれば社内に全くいないということはないはずです。他部署のにも積極的にアプローチしていきましょう。
会社に異性がいないなら、外に目を向けましょう。
婚活市場ではエンジニアの市場価値が高い!?
真面目で年収も悪くなく人が多いので、婚活市場ではかなり有利です。もちろん、ある程度のコミュニケーション能力やデートする時間が取れることが前提です。毎日のように終電まで働いていたり休出が多かったりすると、時間が取れず関係が破綻するのはよくある話です。できるだけ時間が取れる体制にしましょう。
残業が常態化していて婚活する時間がないなら、転職しましょう。
勉強会で結婚に至ること
まず、勉強会に婚活目的で来るのは本当に迷惑なのでやめてください。おっさんばっかりの中で頑張るよりは、ナンパしに行った方が効率的です。
ペアプロ合コン
2013年にペアプロ合コンというものが開かれましたが、それ以降開かれた話は聞きてないです。
それにはいくつか理由があると思われる。まず、女性エンジニアを集めにくい。スキルレベルが同じくらいである程度共有の知識を持っていないとペアプロはやりにくい。普段使っている言語が違うもの同士でやっても言語の入門を教えて終わりになりがちです。次に、男性の参加者の集め方。結婚願望があるエンジニアは多く。先着順なり、スキルレベルを合わせるなりして先行する必要があります。少なくとも私にはうまくいく方法は思いつきません。
ペアプロ合コン主催者様のコメントついたので、詳しくはそちらを読んでください。
勉強会を主宰すると結婚できる説
勉強会を主催すると結婚できる
— てるろー (@terurou) 2016年5月21日
勉強会で彼女見つけようとするな
一時期「勉強会を主宰すると結婚できる」という噂が流れました。
実際、知っている勉強会で知り合って結婚したカップルは3組とも主催をしたことがある人でした。主催者は、各所との調整や司会進行ができる容量の良さを持っているので、他の参加者に比べれば特別視されやすいと思います。
私としては「勉強会で彼女を見つけようとするな」ではなく、「婚活目的で来るのは非効率だし、迷惑だからやめとけ」です。
勉強会がきっかけで結婚した比率が9%あるというのはかなり夢のある数字です。ただ、夢は夢です。
まとめ
- 学生へ:プログラミングはいい。彼女を作れ。
- 夢を見る時間は終わった。いますぐ婚活サイトに登録だ。